子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

子宮頚部円錐切除術、入院日

円錐切除のことを書く前に・・・。

 私は、

この円錐切除術で手術が終わっていて、

あとは普通の生活に戻るだけ・・・

という段階ではなく、

2週間後にもうひとつ、子宮全摘(両卵巣も)という手術をひかえています。

だから、とても不安な日々を過ごしているのが本当のところです。

やっぱりお腹を切る手術ですものね・・。怖いです。

 

だけど、それもこれも全部受け止めるしかないというか、

もうここから先は、心配したところでそれを打ち消したくても

自分では行動しようがないというか、

要は、自分の力でどうこう出来ることではないというか・・・。

先生と自分自身の体の力を信じるしかないというか。

 

考えだしたら、あれもこれもと不安になりキリがない・・・。

だから自分を励ます意味でもこのブログを書いています。

 

とはいえ・・・

ホントは怖いです。すごーく。(T_T)

 

 ・・・というわけで、ちょっと弱音を吐いたところで

本題です。^^;

・・・・・・・・・・・・・・・・ 

2018年4月22日(日)

入院日。朝10時に病院着。

入院の手続きを済ませ、4人部屋へ。

この部屋は、術前術後の方々が入る部屋でした。

4人部屋でしたが、私1人でした。

内心、ほっとしました。

 

この日は、看護師さんから明日の手術の流れなどの話を聞く程度で

あとは特にすることもなかったけど、

院内にある、ちょっとしたカフェみたいなとこで

コーヒー飲んだりとか、友達に電話したりとか、

夕方シャワー浴びたりしていたら

暇~と感じることもなかったです。

 

この円錐切除をするに当たっても、事前にいろんな方のブログとか

体験談とか読ませてもらってました。

で、手術前日に剃毛するとか書いてる方が多かったのですが

看護師さんから渡された、入院診療計画書の中に剃毛の文字がなかったので、看護師さんに聞きました。

 

あの・・剃るんですか?

と。

そしたら、いいえ~剃らなくてよくなったんですよ~。

ということでした。

最近は変わったということなのかな・・

よくわかりません。

あと、皆さんよく書かれていた、下剤とか浣腸とかもなかったです。

(今度の子宮全摘の場合は、そういうわけにはいかないようですが。)

 

で、病院での食事。

 

20代の頃に、卵巣嚢腫で開腹手術して2週間入院しましたが、

(今だったら、腹腔鏡手術でも可能だったかも・・。)

入院はそれ以来なので、20数年ぶりの病院食。

私は普段の料理も濃い味付けは好きではないので

人に作るとき以外は至って薄味です。

なので、病院の食事もちっとも薄いとは感じず、

美味しく頂きました。

というか、上げ膳据え膳でありがたや~って感じでした。

いつもと違うとこは、ビールがないとこ・笑

 

私は年中、何か用事がない限りビールで晩酌します。

350缶を2本。それ以上は飲みません。

それ以下でもないですが・笑

 

なので普段は晩御飯にお米は食べないのですが、

久しぶりに晩御飯に白いご飯を食べるのは

何だか新鮮でした・笑

 

消灯は10時だったので

その日のドラマの新番組のブラックペアンを最初見ていたのですが

翌日の手術の緊張で内容が全く頭に入らず、

消して横になりました。

 

そして・・・

その日はほとんど眠れぬ夜となりました。

 

あ・・・あと。

さっき書いた、ビール350×2本のことですが・・。

 

初診のときに問診票を書きますよね?

その中に、飲酒とか喫煙とか書く欄がありますが

たばこは吸いませんが、お酒に関してはそのままを書いたんですね。

 

そしたら、とっつきにくいN先生がなぜかそこにだけ食いついてこられたんですよ・笑

 

ビール2本・・って。 (にやにやして)

 

で、私、心の中で、それが何か?

 

と思っていたのですが黙っていたら

 

別にいいけど。 (またにやにやして、どちらかと言うと嬉しそうに・笑)

 

あとで知ったのですが、

違う場面でまたそこに食いついてこられ、

 

僕と一緒

 

と言われてました。

 

ちょっとウケました。

かわいいとこあるじゃない、みたいな・笑 (失礼)

 

 

 

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