子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

術後2ヶ月 (腹式単純子宮全摘術+両側付属器摘出術)

2018年6月21日に手術をして今日でちょうど2ヶ月が経ちます。

あの術後1日目の夜中の激痛を思い出していました。

でも不思議とどんな風に痛かったか、もう記憶が薄れてきています。

早いなぁ・・・2ヶ月かぁ・・。

もうだいぶ元気だと言えると思います。

私が道を歩いていて、手術後の人間だとは気づかれない程度にはなったと思います。

歩く速度など・・。

まだ気になることと言えば、左鼠径部にやはりしこりがあります。

これは術後からずっとあったのでしょうが、
触ると痛いし、触るのも怖かったのであまり触ったことがなかったのですが、

数日前に改めてその部分をおそるおそる触ってみるとやはり腫れ?しこり?

があります。大きくはないけど・・・。

これも術後の私の課題?である血種なのだろうか~

来週1ヶ月ぶりくらいに検診なので、

そのときに先生に相談してみたいと思っています。

今度の検診のとき、
術後はじめての細胞診をします・・・。(膣断端部)

ちょっと怖いです。(>_<)

が、絶対大丈夫だと言い聞かせてます。


あとは便秘のほうも、
ダメなときは薬を使いながらあまり悩まない方向に気持ちを持っていけています。

そんなかんじの術後2ヶ月の私。

まだ仕事に復帰していません。

会社に誰もいないときにこっそり出社して、
少しずつ仕事をしはじめている・・という感じです。(←どんな会社だとお思いでしょうが。^_^;)


まぁ、私の中で術後2ヶ月経つのにまだ仕事に復帰していないということが

心に引っかかっているのでしょうね。

そんな思いを、今日たまたま電話があった息子に話しました。

要するに、息子に弱音はいたってことです。^_^;

そして息子の言葉でハッとしました。



息子が話してくれた内容で気づいたことは
今の私は悲観することなど何もないと。

実は最近ちょっとネガティブ思考でした。(もともとネガティブですが(~_~;))

とはいえ、そういう私も私自身なので、
あまり自分を否定しなくてもいいとは思うのですが。

だけど気持ちを切り替えられたことは
結果的に私自身ラクになりました。

私は息子に弱音を吐く母親で、
子供にとってみればもっと強い母がいいのかもしれないけれど

今日の私は息子の言葉で気持ちを切り替えることが出来たから
昨日より明るい自分になれてよかったと思っています。

前向きで明るい考えばかりとはいかない日もあると思いますが、

それでも気持ちを切り替えながら進んでいきたいです。


そしてこれからも、気持ちが行き詰まったときは

誰かにやはり話すほうがいいな・・と思いました。

自分ひとりではマイナスの方向にばかり考えが行くことがあるので。

やっぱり人って有り難い。

そして今日は息子に助けられました。感謝。

とともに。

大人になったなぁ・・・と思いました。




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