子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

ちょうど1年前は・・・。

1年前。

平昌オリンピックが開催されていて

私は男子フィギュアスケートをみるのが楽しみでした。

もともとフィギュアスケートが子供の頃から好きだったのですが、

好きなのは女子でした。


しかし、羽生選手に関しては

ご多分に漏れず?私もファンになりました。


あまり男子フィギュアには実は興味がなかったんだけど

最初に羽生選手に対して「ん?!」と思ったきっかけは

ソチオリンピックのときでした。

19歳という年齢で

ショートプログラムに選んだ曲が

「パリの散歩道」という曲だったからです。

実は私この曲が大好きでして、

なぜにこんな渋い曲を(羽生選手の年齢にしては)

と疑問に思ったものでした。

その、私が好きな曲にのって滑る彼の姿で

いっぺんでファンになったというわけです。^_^;



で。

1年前のその平昌開催時・・・。

羽生選手のSP、そしてフリー。

演技が行われる数日前から楽しみでした。

失敗しないか見るのが怖いような気持ちでしたが

それでも楽しみでした。


そのとき思ったんです。

日々の楽しみというのはそれなりにありますが、

(たとえば食べることとか、好きなドラマをみるとか)

こんな風にワクワクする「楽しみ」

と言えることは日々なくて、

ただ日常を平穏に変わりなく過ごせることを幸せと思っていますから

この、数日前からワクワクして
その時間がくるのが楽しみだという気持ちにさせてもらえることは

私にとってある意味「非日常」であり(いい意味で)

感謝だなぁ~・・・と。

ありがとう、という気持ちといいますか。


そんなことを友達とも話していた去年の今頃でしたが。


その一ヶ月半後くらいに

私にとって、別の「非日常」が来るとは

そのときの私には知る由もなく・・・。(当然ですね)


そうです、頸がん検診で引っ掛かった時期です。


ほんと・・・

いろいろ心配する私ですが

先のことなんてわからない。


わからないなら

自分の見えない未来が良い方向に行くと勝手に思い込んでればいいんだ

・・・と。

・・・・

と・・・今は思えるので

今だけでも言い聞かせておきますっ。^_^;




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