子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

胃・大腸内視鏡検査備忘録 その4  ~検査終了して帰宅するも、まさかの入院~

2019年7月19日㈮。

切除適応と思われる大腸ポリープがみつかって切除することにはなりましたが、

全体的にみて、

検査するまでは大丈夫かなぁとちょっと心配だった胃の方も問題なかったし、

大腸の方も小さいポリープだったし、
内視鏡切除で治療終了であり悪いものが見つかったわけではないので、

「よかった~」とひとまずほっとすると同時に、

思い切って検査してよかったな~と思いました。


そして病院を出てスーパーに寄り買い物をして、
帰宅後、ほっとしたからか急にお腹が減ってきておにぎりを食べました。

そしてその後すぐに異変は起きたのです。

トイレに行くと・・・

まさかの下血・・・

「え?」と思わず声が出ましたね。

たまたま?

ともう一度トイレに行ってみる・・・

やはり出血・・・

そして次は更に出血の量が増えた。

ほっとしたのもつかの間とはほんとにこういうことだと思いました。

病院に電話。

看護師経由で医師へ連絡。

「今から来てください。」とのこと。

出血したのはビックリでしたが、それが先生がまだいらっしゃる時間帯でよかったと思いました。

それと、

「しばらく様子みて下さい。」などと言われたらどうしよう・・・とも思っていたので、

「今からきてください」との指示はひとまず安心しました。

おにぎりをほおばりながらささっと準備し、すぐに今度は自分で運転して病院へ。

最初医師は、

「同意書にも書いてあったとおり、術後の出血もありますよってことです。
そういうこともあるので基本的にポリープ切除したときは一泊入院して頂くということになってるんです。」

と、そんな感じのことを言われたと思います。

なので私は、

「入院するのはかまいません。
むしろ、この状態で家に帰るのは怖いので入院します。」

と言いました。

医師は部屋の空きを確認し、入院することになりました。

慌てて病院に戻ったそのときには入院になるとは思っていなかったので
当然入院の準備はしておらず、

それからまた家に戻り入院の準備をして、病院へ行きました。

何ていうか・・・
去年、子宮頚部上皮内癌で入院を経験していますので、
少し入院することに慣れていたというか・・・
あまり抵抗がなかったというか・・・

いや、入院になど慣れたくなんかないですけどね。^_^;


そして医師が病室に来られて・・・

「せっかく入院されたんだし、再度内視鏡でみてみましょうかね?」

と言われました。

いや。。。当然やろ・・・と思いましたけど。

だけども私。

「あ、でも先生、私、おにぎり食べましたけど。」

医師。

「大丈夫ですよ、まだ腸まで届いていませんので」とのこと。

それから再度内視鏡室へ。

鎮静剤なしで内視鏡を入れましたが・・・

やっぱり私が検査してほしかったその医師、上手なのかな・・

あまり痛くなかったです。

そして

「あぁ・・・これはそこそこしていますね。(出血が)」と冷静を保ったような態度でしたが
実はビックリしてるんじゃ?と感じました。

だってモニターでみる私の腸の中は・・・
すごい出血でしたもん・・・・。ふぅ・・・思い出すと怖い。

あとは出血の箇所をさぐり、やはりポリープ切除したところからの出血と判断し、
クリップというもので止めて止血完了しました。


あ、止血する際には鎮静剤を使われました。

しかし眠るとかぼーっとすることはなく、
完全に意識はあるんですよね~これが。

痛み止めとしては少しは効いているんでしょうけどね。

で、無事止血完了後。

先生の看護師さんへのひとこと。


「絶食ね。」


まじか・・・と内心私。

考えるとそうせざるを得ないことはわかっていても、
お腹が痛いわけでも具合が悪いわけでもなかったので、

まーだ食べられんのかいっ!
とほほ…(T_T)
という気持ちがそのときの率直な思いでした。笑

その後・・・

医師は病院に来てくれた私の母に

「早くに来てもらってよかったです。」と言われたそうです。

早急に止血の処置が出来て・・ってことでしょう。


うーん・・・
結果オーライですが・・・

いろいろ考えると怖いですね。


ちょっと長くなりすぎましたので
一旦このへんで・・・。


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