子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

胃・大腸内視鏡検査備忘録 その1

7月19日㈮、胃と大腸の内視鏡検査を受けてきました。

(今回の記事は、「おしも事情?」もたくさん書くと思うので
大丈夫な方は読んで頂ければ・・・と思います。)

胃の内視鏡は何度も経験していますが、
大腸内視鏡は人生初でした。

50歳を過ぎて大腸内視鏡を一度もしたことがないということが気になっていましたが、

60歳過ぎても一度もしたことがない人も身近にいたりして、

そういうことで安心したりして?

検査をしない言い訳というか、
検査から逃げていたというか・・・

そんな気持ちだったと思います。

便潜血検査は去年、今年と陰性でしたが、

いろいろ気にするくらいなら・・・

え~い、この際受けよう!と腹をくくった次第です。


・・・・

で、結論から言いますと、

まず胃カメラでの検査は

咽頭部、食道、異常所見なし。

胃・・・たこいぼびらん・胃底腺ポリープ。(いずれも治療の必要なし)

ということで、炎症もなく胃カメラによる検査は問題なし。


次に大腸ですが・・・。

S状結腸に5mmのポリープが見つかり切除しました。

これは検査中に、検査技師?の方が

「小さいポリープがありますが、今切除していいですか?」と聞かれましたので、

「はい。」と言いました。

(担当医は横で一緒に観察という感じでした。)

内心、切除しなきゃいけないようなポリープがなければいいな~と思っていたので

あぁやっぱりあったか~とショックでした。

しかし・・

この段階なら問題ないとも思っていたので、

それくらいならまぁ仕方ないか・・・
検査した意味はあったと考えをすぐに切り替えました。


そして・・・

先生から結果の説明を受けて、
とったポリープの生検の結果を〇月〇日に聞きに来てください、
とのことで帰宅しました。



ポリープの生検の検査は聞くまで不安だけど、
ひとまずほっとしました。


・・・・・が。

帰宅後、異変が起きました。

トイレに行ったらいきなりお尻から何か出たと思ったら(検査前に便は出し切っているので排便はあるはずないのに)
真っ赤な鮮血・・・。

「え?」

そして、2回目も同じく・・・

次、もっとひどい出血・・・。赤黒い・・・固まりのような・・・。

これはただ事ではないんじゃ?と怖くなり、

すぐに検査をした病院に電話しました。

すると、「すぐにもう一度来てください」とのこと。

慌てて行きました。

なんでこうなるわけ?と思いましたが、

先生から様子を見てと言われるより、すぐに来てと言われて少しは安心出来たと思います。

そして・・・

結局は再度、内視鏡による止血術をし、

その日(7月19日)から本日7月23日まで入院し、
今日やっと無事退院してきました。

先生が仰るには、

「すぐに来てもらってよかった。」とのことでした。

内視鏡で出血の具合を確認したところ、

「これは・・・そこそこしてますね。」と先生。

多分、ポリープ切除後の軽い出血を私が大げさに言っていると思われていたのかもしれません。

内視鏡をするにあたって、ついでに健康診断のつもりの血液検査もしておいたのも結果的に役に立ちました。

なぜなら、翌日再度採血をすることにより、
貧血が起きているか確認出来たからです。

結果ヘモグロビン数値は少しは下がっていたようですが、
問題あるほどではなかったようでよかったです。

そんなこんなで
念のための検査でまさか4日も入院することになるとは思ってもみませんでした。


今回のことは、備忘録として詳しく書きたいので
次回はまた検査の前の準備段階のことなど書きたいと思います。


今日は一旦これにて・・・。



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