子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

術後5日目その2。 ~病理検査の結果と主治医への不満~

何か、タイトルがだんだんヒートアップしてきているような・・・笑

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術後13日目の今日は、早朝5時から家の周りを少しだけ掃除しました。

早朝からしたのは、その時間ならまだ近所の人も出ていないと思ったからです。
病気して入院したなんて近所の人は誰も知らないのですが、
このお腹をかばったゆ~っくりな行動の私を見られると
何か言われそうで・・・笑

普段がいつも早歩きなもので・・・。

あとは今、退院後はじめて掃除機をざっとかけました。

・・・少し疲れたので今日はこの程度にしておこうと思います。

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さて、術後5日目の続きです。

女医さんが去られたあと、必ず治るという言葉を信じようと思いつつ
やはり不安な気持ちになっていました。

皆さんがびっくりされるってことは
あまり例がないんだろうなぁ~と思い・・・。
医師や看護師に首を傾げられると不安になってしまいます。


そういう気持ちで過ごしている中、
夜、7時45分くらいでしたか、主治医のN先生がバタバタしたような勢いで
病室に入って来られました。

入ってくるなり、

「取ってよかったよ!」←(子宮全摘してよかった、という意味)
と言われ、病理診断の用紙を差し出されました。

よかったよ!という言い方は、手術してよかったね~という優しさ?
を感じるものではなく、
ほら、とって正解だっただろ? 
と、何となく気分がちょっと悪くなるような言い方でした。

結果は、

子宮頚部の一部に上皮内癌の残存が見られる。
膣側断端陰性。
子宮体部に平滑筋腫の像が見られる。(これは前から子宮筋腫がありましたので)
両側卵管、卵巣に著変なし。

ということでした。
子宮頚部に上皮内癌の残存というのは、
円錐切除のときに高度異形成~上皮内癌が一部断端陽性だったので、
それが残っていたというわけですね・・・。

術前の説明では、円錐切除で断端陽性でもその後何度か焼いているし、
取り切れている可能性も高い。
子宮摘出しても、中からは何にも出ないということも十二分に考えられる。

という、主治医の説明でした。
私もそれが一番いいと思っていたので、
残っていたのはショックだったのですが、いずれにしてもそれは上皮内癌であり、
もう子宮、卵巣取り切ったのだから心配はないと考えを変えました。

で、その日主治医のN先生はなんだかバタバタしていらしたのですが、
やっとN先生に皮下出血を見てもらえると思って、

先生、ちょっといいですか、こんな風になっているんですが・・・。


とズボンを脱ごうとしたそのとき

うーん、
明日が退院前の診察だから明日みるさ。(嫌そうに)

と、
さっさと部屋から出ていこうとされたので、
ここは引き下がってたまるかっと思い、

ちょっとだけみて下さい。皮下出血が出来ているんです。

と、内心、おいこら待て!(すみません(~_~;)) という気持ちで引き止めました。

そしたらN先生、めっちゃ迷惑そうだったけど

私はめげずにさっと患部の太ももを出して

これ、どうしてこんな風になったんでしょう?

と言いました。

すると・・・

表現悪いですが、汚いものでも見るような目で

「何それ?!」と他人事な態度。

何だよそれ!何それってこっちが聞きたいよ。

と思っている間もなく・・・

まぁ明日ね。

と出ていかれました。

いつもは深々と、ありがとうございました。
と頭を下げるのですが、
その日は、頭を下げるどころか言葉がみつからず
病室から出ていくN先生の背中を無言であっけにとられてみていました。

その後、怒りが沸いてきました。

自分が手術したんでしょ?
少しは親身になってくれてもいいじゃない。
今まで散々そういった態度には悲しい思いもしてきたけど、
病気を治してもらう先生なんだから・・と我慢もしてきた。
でも今、こうやって不安を訴えているのにいくらなんでもその態度はないじゃない。

そんな感じでした。
その日は悶々とした気持ちで、あまり眠れぬまま朝を迎えました。

翌日の診察では、フォローはありましたが・・・。


主治医の態度に対し、いちいちこんな風に思う私がおかしいのでしょうか。
私が医師に期待?しすぎなのでしょうか。
属に言う、大きい病院の医師ってたくさんの患者さんをみておられ、
1人のことにかまっていられないのでしょうか・・・。
もうよくわからないのです・・・。


愚痴や不満を読んでいただきありがとうございました。

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