子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

2年4ヶ月ぶりの検診

昨日の記事にも書きましたが

平成27年11月の子宮頸がん検診ではクラス1~2 で異常なしでした。

 

それから1年が経ち、クリニックから健診のはがきが届きました。

 

あなたが受診されてからそろそろ1年になろうとしています。

(・・・途中省略・・・)

一年に一度、健康診断(検診)をぜひ受けましょう。

 

 

という内容のものでした。

 

私は最後に検診に行った平成27年までは

 

絶対検診しなきゃ不安、という思いがあったのです。

 

なぜなら、私は子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)に

持続感染していたからです。

 

誰もが一度は感染すると言われるHPVですが、

そのほとんどが自然に排出されるものだそうです。

 

でも私は、数回にわたってその検査をしましたが

陰性にはならず、先生も首をかしげていらっしゃいました。

 

しかし、持続感染していたからといって

必ずしも癌化の方向に向かうとは限らない。

 

癌化するのは、持続感染者のごくごく一部だという私の中での認識でした。

 

そんな思いの中での 

27年の検診ではクラス1~2 、

 

前回のクラス2よりも好い結果だと思ったんです。

 

実はそのあたりから、子宮頸がん検診のシステム?が変わっているとも知らずに・・・。

 

だから限りなく、1に近い2かも?

 

それにもう閉経してるし、リスクは低いんじゃないのかな?

 

などという勝手な思い込みから、そのはがきを横目に

後回しになっていました。

 

いつも頭の片隅にはあったんです、でもそのうち・・・だったんですね。

 

それが・・・

 

平成30年3月。

 

ふと思ったんです、何か症状があったとかではなく。

 

やっばり検診に行って安心しておこう。

ここんとこ、HPVの検査はしていないけど

なんか陰性になっているとは思えない・・・。

だけど、だからって心配しなくていいよね、

うん、行って安心しよう。

 

と。

 

子宮頸がんを心配するような症状は全くなかったので

 

ほんとに念のための検診ということで・・・。

 

そのクリニックの先生とは、卵巣嚢腫の手術をしてもらった20代の頃からのおつきあいです。

 

そして久しぶりに検診に行ったのが

2018年3月28日。

 

時代は変わり・・・息子さんが後を継いでおられました。

 

ほんとは息子さん先生じゃなくて

30年近いおつきあいのお父さん先生に診て欲しかったけど

 

クリニックにだって事情はあるのでしょうから、

そこは仕方ありません。

 

子宮頸がん検診をし、

 

結果は2週間後くらいにまた来てください。

 

とのことで、

 

間違いなく、異常なしだと思って病院をあとにしたのでした。

 

今思うと、

 

今年3月、突然、絶対検診に行こうと思ったのは

虫の知らせだったのかもしれません。

 

長くなったので今日はここまで・・・。

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