子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

クリニックからの電話

記事の内容を事細かにくどくどと書いていますが(^^ゞ

自分の気持ちをいろいろ整理するための意味もあるので

読んでもらっている方にはくどく感じられるかもしれませんが

どうぞご勘弁を。(#^.^#)

 

で、前回の続きです。

 

結果は2週間後ということで、もういつ行くか日程も決めていました。

(平日に1日、仕事が休みの日があるのでその日に・・と。)

 

そして検査に行った6日後。

忘れもしない、2018年4月3日(火)。

 

ちょうどお昼を食べてお茶を飲んでいたときでした。

 

クリニックからの着信。

 

悪い予感・・・。

 

受付の女性からで、

 

先日の子宮頸がんの検査の結果が出ていますので、

ご都合いい時来てくださいね。

 

ということでした。

 

いや、2週間後にって先生は言われたのに

わざわざそんな電話してくるっておかしい。

 

そう思って、尋ねました。

 

私・・・なんか悪い結果が出たのでしょうか?

 

受付の女性・・・え~・・っと。

 

私・・・2週間後って言われてて、このタイミングでお電話もらうのは

何かあったのかなと思いまして。

 

受付の女性・・・先生に変わります。

 

で、先生に変わり

 

私・・・何か結果が悪かったのでしょうか?

 

先生・・・早く結果を知りたいかなと思いまして。(答えになってない・笑)

 

私・・・でも、こうやってお電話頂くと何かあったのかと心配ですが、

どうなんでしょう?

 

先生・・・実は、ちょっと異常が出ています。

 

私・・・え?まさかガンとかですか?! (と言いつつ、心の中はそう思っていませんでした。)

 

先生・・・電話ではお伝えできません。来ていただかないと。

 

私・・・先生、私、ガンなんですか?

 

先生・・・だから~電話ではお伝え出来ないのです! (いらいら口調)

 

私・・・わかりました。

 

・・・・・

電話を切って心臓がドキドキしてきました。

それから3分くらい固まり・笑

 

よし、もうこれはすぐに聞きに行くしかないと思いました。

 

もともと神経質で超がつく怖がりな私は

ひとりで行く勇気がありませんでした。

 

それですぐに母に電話して内容を話し、一緒に行ってもらうよう頼みました。

 

いい歳をした私が母親に付き添ってもらう・・・という感じですが

もうそんなことなど考える余裕もなかったです。

 

そして母とクリニックへ。

 

ドキドキしすぎて心拍数が上がっている中、

これは運転していかないほうがいいと判断し、

タクシーで行きました。

 

タクシーの中で、

まだガンだと言われたわけでもないのに、

母は、絶対にどんなことをしてでも治す!

 

と、独り言を言っていました。

 

その言葉は、そのときは、心強いというよりは

まだ私、ガンなんて言われてないよ?

なのに、不安を煽らないでよ。

 

・・・そんな気持ちでした。

 

せっかく一緒に行ってくれたのに、母よ、ごめんなさい。

 

 

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