子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

子宮頸がんについていろんな先生の話を聞く(YouTubeで)

最初にSクリニックの子宮頸がん検診でSCC(クラス5)と宣告されてからというもの、

ネットでいろいろ調べまくったり、

いろんな方々のブログを読ませて頂いたりしています。

そしてそれに加えて

YouTubeで子宮頸がんについていろんな産婦人科の先生方がお話されているものを見ています。

ときには、その会場に先生のお話を聞きに来られている患者さんご本人やご家族の方と質疑応答のカタチのものも見たりします。

やはりこういうことは、自分が実際そうなってみてはじめてすることだと思います。

異常なしのときに今くらい子宮頸がんについて知識があれば、

細胞診で異常なしと言われても、HPVの検査をしてもらっていたと思います、保険適用外でも。

だけど、異常なしと言われてそれ以上は普通考えませんからね。

子宮頸がんについて多少は知っていたつもりでも・・・。


で・・・。

ある女性の先生で、
某婦人科腫瘍学センター長という方のお話を聞いたのですが・・・。

そのお話の中で

「高リスク型ヒトパピローマウイルスの持続感染から5年以上の年月を経て、
1,000人に1人くらいが子宮頸がんを発症すると言われています。」

というのを聞いて、

1,000人に1人ねぇ・・・ふぅ~。

と思いました。(~_~;)

HPV感染なんてごく普通のことで、90%位の人は自己の力で排除できるんですよね。

だけど残りの10%の人が持続感染をする。

そして更にその中の10%位の人に細胞の変化が起きていく・・。

今更こんなことを考えても意味はないのですが、

なんで私は持続感染したんだろう?とたまに思ってしまいます。

複数の先生が仰っていますが、
免疫力の低下等に加えて他の要素もあると考えられる、
しかしハッキリとした原因は不明。

みたいな感じでした。

結果的には上皮内がんの段階で見つかって感謝しなければならないのですが、

なんで排除出来なかったのかなぁ~とは時々考えます。

もうあとは、前を向いて日常の生活に戻るべく体を慣らしていこうと思う気持ちは当然あるのですが、

たまにこうやって後を振り返ってしまう私です。^_^;

・・・・・・・・・・・・

さて、明日は診察日。

経過が順調であればいいなぁ~。





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