円錐切除術、術後2日目 (退院日、余談あり)
2018年4月25日(水) 退院日。
で・・退院の朝を迎える・・・前の夜中のことですが。
昨日の記事に登場して頂いた同じ病室のAさん・・・。
半端なくいびきがすごい。笑
往復いびき。
うるさくて眠れないな～というよりは、
その豪快さに、
こんなにすごいいびきを久しぶりに聞いた～。(^_^メ)
と思ってました。
で、このAさん。
その翌日にはじめてする治療があるとのことで
ものすごく不安がられていたんです。
怖くて今日は眠れそうにないわ～
と言われていたので、
私としては、あ・・眠ってらっしゃるな。
と、どこかほっとした気持ちもありました。
私はと言えば・・。まぁ、そこそこ眠りました。
で、翌朝、7時前だったと思いますが
トイレでバッタリ会ったんです。Aさんと。
で、以下、Aさんと私の会話です。
眠れた～？
はい、そこそこ眠れました。
あらそう？ (ここで、いびきがうるさくなかった？と来るのかと思ったんです。)
私、ちっとも眠れなかったのよ～。
やっぱり今日の治療が心配でねぇ。
(この瞬間、マジでコケそうになりましたが・笑
いや、寝てたやんっ！とツッコミ入れる仲でもないですしね・笑)
なので。
そうですか～。
・・・という会話をしながら、一緒に病室に戻りました。
そして病室に戻って、Aさんは、病室のもう１人の患者さん(Bさん)にも
同じことを言われていたんです。
最初はBさん、Aさんの眠れなかったのよ～に対してスルーされていたようですが、Aさんが何度も何度も眠れなかったを連発されたそのとき。
ちょっと間があって、
寝てたわよ。
だっていびきかいてたもん。
私・・あちゃー・・言っちまったよ。^_^;
と閉めているカーテンの中の自分のベッドで
聞こえないふりして小さくなってました・笑
Aさんのリアクションは、
えぇ？そうだったの？ごめんなさいね、うるさかった？
じゃあ、ほんの少しだけは眠ってたのかな～。
ここでまた吹きそうになりました。（＾◇＾）
ほんの少しじゃないし、と・笑
でも今書きながら思ったんですけど、
たった4日の入院で、人との思い出みたいなものが出来たな・・
Aさんとも、ひとつの出逢いだな・・
と・・そんな風に思いました。
さて・・・そんなこんなで楽しみな朝ごはんの時間がやってきました。
入院しててご飯が楽しみって幸せだと思います。地味に・笑
午前中に先生の診察があり、残った1枚のガーゼを抜いて
内診でも問題ないようであれば退院です。
と看護師さん。
で、先生の診察。
問題なしで退院決定。
次の予約を入れ、その日に今回の手術の病理検査の結果を聞くことになりました。
次の予約日は5月8日(火)
２週間後くらいです。
先生・・・家事はしていいです、ご飯作っていい。
近所のコンビニ行っていい。
でもまだ人混みは避けてください。
ひどい出血などがあったりしたら、すぐに連絡して受診して下さいね。
(これはもうしきりに言われました)
こう言われるとビビります・笑
いろんな方のブログとか読んでても、
大出血した・・とか書いている方もけっこういらっしゃったし、
大丈夫かな・・と不安だったりしたので。
またちょっと話それますが、
私がこんな風に、円錐切除の前にその手術をした方のブログとか読んでたりすると、
もうあまり読まないほうがいいよ、心配になるでしょ。
とか、家族は言ってましたけど・・
それはあるかもしれないけど、
何も知らなくて、何かしらの症状が出て
これはいったいなんなんだ？と思うことのほうが
もっと不安だと思うから、
私としては、予備知識はあったほうがいいと思いました。
で、先生に
ありがとうございました。と告げたとき・・
また次があるからね。
と言われたのですが、
なんていうか、ションボリとした気持ちになりました。
今回の手術の結果が、問題なかったとしても・・・
最初にクラスVが出たことや、もう閉経しているし
細胞が悪いほうに変化したのは事実なので
どっちにしても、もう一度子宮全摘という手術はするんだよね・・と
凹む気持ちというか・・・
いや・・それでも結果聞くまではわかんないし、
単純子宮全摘で完治するなら、不幸中の幸いじゃん！
とか・・・
自分の中で、ネガティブな気持ちとポジティブな気持ちが入り乱れていた感じでした。
要は、情緒不安定ってやつでしょうかね・・。
退院はお昼前。
迎えにきてもらって、看護師さんの退院後の注意事項を聞いて
病院をあとにしました。
また近いうちにお世話になるんだよね・・・
と思いながら。
そして退院後、病院で起きなかった術後の副作用(多分)が起きました。
これも予備知識があってよかったです。
それはまた次に・・・。
よかったら、クリックで応援して下さると励みになります。
