術後1年
検診その1、その2という記事を書いていましたが、
その3はちょっと後回しにして・・・・。
今日は、腹式単純子宮全摘術+両側付属器切除術の手術からちょうど1年です。
「腹式単純子宮全摘術+両側付属器切除術」
これで合ってるかな・・・。
退院前に、担当医のN先生がメモ的に?術式を書いてくれたんです。
今は覚えてても、そのうち忘れるからって・・・。
忘れるもんかってそのとき思っていましたが、
先生の言う通りですね・・・
だんだん怪しくなってきましたのでね・・・。
ちょうど1年前の今頃は、
手術が終わりまだもうろうとしたなか、
家族が私の顔をベッドサイドでのぞき込みながら?
そしてみんなが帰って行った時間だったと思います。
あの日が1年前とは・・・
この1年は早かったです。
その後の出来事・・
たとえば、息子の結婚式前のいろんな出来事とかもあったのですが、
その出来事のほうがもっと前のことに思えたりします。
どうしてなんだろ・・・。
退院後に書いた日記を久しぶりに読んだのですが、
退院6日目に、家の周りの掃除をしたとか書いていて
へぇ・・・もうその段階でけっこう元気やん・・と思ったりしました。
手術当日のこと、
そしてそれから数日後に、
体に繋がれていたいろんなもの(フットポンプ、点滴、背中には硬膜外麻酔の針、尿管)
がすべて外れ
体に何も繋がれずにベッドに横になれた日の夜のことは忘れません。
今まで普通に寝ていたことも、
その日はそういう普通のことがどれだけ有り難いかと涙が出る思いでした。
そして久しぶりに数時間続けて眠れた日でもありました。
個室に入院していて、
その病室からみる景色がとても綺麗でした。
港の近くで、海や船をぼー・・っと眺めていました。
夜になると、灯りが綺麗で・・・
うとうとしか眠れない夜は、朝になるのが待ち遠しかったという記憶です。
朝5時に看護師さんが検温と血圧を計りに来ると安心していたように思います。
あのときみた綺麗な景色は
今はスマホのアルバムに保存した写真でみています。
これから先も・・・
元気でスマホの中で
その写真をみて懐かしんでいけたらいいなと思います。
・・・・・
何だか、思いっきり浸ったような内容になりましたが、
こういう事は誰かと話すこともないので
ブログで思いっきり書かせてもらいました。^_^;
最後まで私の独り言を読んで頂きありがとうございました。
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