子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

カミングアウトする?しない?

何をかと言えば、がんと名の付く病気になったことを人に言うか言わないか?

ということです。

今日書く内容は、前にも同じようなこと書いたと思うのですが・・・。

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最近、「自分はガンになったことを人に話したいほう。

隠したい人の気持ちがわからない。」

と書いてあるものを目にしました。

私は、「隠したい」です。

正確に言えば、「言いたくない。」ですかね・・。

人に話しても問題ないか、それとも話したくないかの二択で、

話したくない、という私は、心が狭いのかな?と思うこともあります。

しかし、やっぱり言いたくない。

もちろん、家族その他大切な人、友達には話します。

あとは仕事関係でどうしても話さなければならない理由がある人にも。

しかし・・

そうではない人にはできれば言いたくないです。

一番の理由は多分・・・

「噂話?にされたくないから。」だと思います。

たとえばそれが会社の人であったとしても、

その会社の人が、家に帰ってご家族に

「〇〇さん、なんと子宮頸がん検診で引っかかって子宮全摘したんだって!」

とそれが同情というか気の毒に・・と思う気持ちであったとしても、
やっぱりそういう会話をされるのは嫌だ、

それが本音です。

こんな風に考える私って・・・

心が狭いんでしょうかね? やっぱり・・。


確かにそうかもしれません・・・。いや・・でもわかりません。

そしてそんな風に思うとき孤独です。


実はこうだったんだよ~ってフランクに?話して、

病気になったからって何なんだ、って堂々としていたい気持ちもあります。

そのほうが気持ち的にはラクなのかな?とも思ったり・・・。


仕事に復帰したら、まずは聞かれるでしょうね・・。

ストレートに聞く人はいないと思うのですが、

遠まわしには聞くでしょう。

触れないほうが失礼と思う人もいるかもしれませんし、

考え方は人それぞれなのでわからないです。


そんなこと考えると気が重いのですよ、実は・・・。

まぁ・・そういう場面があったら

今の気持ちでは、

「ちょっと事情がありまして・・・」


と言おうと思っていますが、(不自然ですが・笑)

自分の気持ちが自然と話してもいいと思えたときには話せばいいかなと思います。




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