子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

検診に行ってきました。

今日は前回の検診から3ヶ月後の検診に行ってきました。

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その前に・・・。

最近、自分のブログを何となく最初から読んでいて思ったことなのですが、

やはり人間って忘れる生き物なんだってことです。

私が忘れっぽいのかもしれませんが^_^;

最初にSクリニックで頸がん検診で引っかかってからのいろんな心の動きや、

それからの自分に課題?とされたいろんなこと、

そしてそのときどきの医師のことば、医師への思い。

そういったことは、自分の記憶の中にはあったつもりでしたが

改めて自分の過去のブログを読むことによって

あぁ~そんなこと思ってたんだな~

とか

あぁ~そんなこと先生に言われたんだ~

覚えてないなぁ~。

とか

そういうふうに思いました。

そしてこうやって綴っていくことの意味を感じました。

書いててよかったなぁ~って。

だから

ちょっとしたことでも備忘録として書いておきたいと思います。

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さて、今日の検診。

前回は8月末でしたので、3ヶ月後の検診でした。

予約時間は11時半~12時でした。

待つのはわかっていても、早めに行かないと気が済まない私です。

だから11時前には着きました。

で・・呼ばれたのは12時50分、約2時間待ちですね。

待っている間、ついつい考えてしまいます。

たくさん待っている患者さん。

幅広い年齢層の方々。

こういった病院に来られるってことは、

やはり何か心配なことを指摘?されて来られた方々なんだよねぇ・・って。

・・・・・・

で、呼ばれて診察室の中へ。

久しぶりに会うN先生。

いろいろ手術までは冷たい態度をとられたりして悲しい思いや不安な気持ちにもなったけれど、

今思うことは、自分のからだを治してくれた先生だから

やはりありがとうございますって気持ちです。

綺麗ごとではなくて、ただ純粋に先生に対して自分の体のことをわかってくれている人という安心感のような気持ちがあります。

今、ここまできたからこんな気持ちになれたっていうのはあると思いますが。


前回、8月の検診のときは

行く前に、そのときに自分が不安に思っていること、気になっていることをメモに書いて行きました。

ですが、今回は気になることもなくメモも必要ない状態で診察に行きました。

それ自体が回復しているのだと思います。


私・・・こんにちは。よろしくお願いします。

N先生・・・どうですか?

私・・・はい、大丈夫です。

N先生・・・排尿、排便はちゃんと出来ていますか?

私・・・はい。

N先生・・・そうですか。出血は?

私・・・ありません。

N先生・・・(もう一度)排尿、排便は大丈夫ですね?

私・・・はい、便秘もしなくなり快調です。

N先生・・・そうですか。(笑顔で)

N先生・・・何か気になることはありますか?

私・・・いえ・・・ないです。

N先生・・・(安堵?の表情で) じゃあ、そっちにどうぞ。(内診するとこ)

・・・

N先生・・・あぁ~お腹も柔らかくなってるね~前、固いところがあったからね~

私・・・そうですか♪


というわけで内診も終わり、

大丈夫とのN先生の言葉。

次回の検診は半年後にしましょうか~とのことで、

予約も取りました。

では次回に・・・っと言われたところで

私・・・えっと、8月にした細胞の検査は大丈夫だったのでしょうか?

N先生・・・うん、大丈夫でした。

私・・・そうですか、よかった・・。

・・・・・

N先生とのつきあいの中で学んだことは、

余計なことは言わない(笑)

とはいえ、自分が心配になっていることなどあれば当然質問しますが、

N先生自体、言葉少ない先生だけど

人一倍?慎重に診察、診断されるというのも最初からのつきあいの中で感じたので
任せておけば大丈夫とも思えます。

なので、何も言われないということは大丈夫なんだと思うようになりました。


そんなわけで今日の診察は10分程度で終わったので、

最後にひとこと・・・言ってもいいかな?と思って

「おかげさまで息子の結婚式も無事終えることが出来ました。ありがとうございました。」

と言いました。


ここでぐっと・・何か感極まるものがありました。


これは、手術が決まったときに先生と看護師さんがいるところで

11月が息子の結婚式だということを話したんですね。

つい・・ちゃんとそのとき出られるかな・・って心配になって。

そしたら看護師さんが、「11月・・・間に合いますよ」と言って下さったんですね。

先生は無言でしたが。笑

だから、そのときのいきさつなど

たくさんの患者さんを抱えていらっしゃるなかN先生は覚えててくださるはずもないのですが、

なんとなく言いたかったです。

先生のおかげで術後の経過も良好で、

今年の大切な出来事を無事終えられましたということを。

そんな風に解釈して下さったかどうかはわかりませんが。



なんか長々と書いてしまいましたが、

最後まで読んでくださってありがとうございました。




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