子宮頸がん検診で引っかかってからの日々

50代主婦のキッコと申します。2018年3月に受けた子宮頸がん検診でまさかのクラスV。その日からのいろんなことを綴りたいと思います。

去年の今日は紹介状を持って大きい病院に行った日でした。

4月6日だったよね・・・

と、ここ数日思っていました。

タイトルにも書いたように

子宮頸がん検診でまさかのクラスⅤ(SCC)が出て

紹介状を持って市民病院へ行ったのは・・・。


kiko3015.hatenadiary.com



クラスⅤと告げられた日から
それまで毎日かかさず書いていた日記がしばらく空白になったので、

そのあたりの記憶はこのブログをみて確認しているといった感じです。

改めて・・・ブログ書いててよかったと思います。

ちなみに日記を再開出来たのは、
クリニックからの電話で慌てて結果を聞きに行った日から
ちょうど1ヶ月後でした。

その1ヶ月は「無」に近い状態だったんでしょうね。

悲しいとか、辛いとか、そういったものより
感情がなくなりはしないけど薄くなっていた・・ような感じですかね。

朝起きて何事もなかったようにいつもの行動をして仕事に行き、
普通に会社の人と話していましたし。

しかしそこには絶対的な違いがありましたね、私の中で。

やはり「無」という言葉が近いかもです。

「無」になる・・って

あえて自分でこころを「無」にしたいと思ってそうしようとすることと、

何かの出来事で「無」になってしまうということは

全然違うかな・・と思います。


そもそも

心をあえて「無」にするってなかなか難しいと思いますし・・・私はですが。

・・・・・・・・・・・・・・

今、桜が満開です。

今年の桜は例年よりすごく綺麗だな・・

と思いながら出勤中の車の中から横目に見ています。

色とか咲き具合とか・・なんかホントにキレイで。

しかし・・

それとは裏腹になんか切ないような気持ちになるんです。

例年のように

「桜がだいぶ咲いてきたねぇ~」とか

「桜が満開だねぇ…キレイだねぇ・・」とか

そういう話題を今年は周りに出来ない私です。

きっと

去年の今頃を思い出し何となく口にしたくないのだと思います。


だけども・・

いろいろ思いはあるけど

ひとつひとつ私なりに乗り越えて今があるのだから

明後日の出勤時に桜をみるときは

もっとその美しさを明るい気持ちで眺めたいな・・と思っています。


せっかくこの季節にしか見られない美しい桜ですものね。





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